日本でアメフトを広めたい。
これは私がずっと思ってきたことで、ずっと願ってきたことでもあります。
で、いろいろあった結果、私の仕事としてアメフトを広める活動を始めることにしました。(詳しい理由については割愛)
この記事では『日本でアメフトを広める現実的な方法』について書いていくので、あなたの意見を聞かせてほしいです。
「それは難しいんじゃないか?」
「こうしたらもっと良くなるんじゃないか?」
とかそういう意見、なんでも募集してます。
それらを私のスキル・能力などと相談しつつ、いい方向性で取り入れていこうと思ってます。
ぜひ気軽にSNSにコメントください。よろしくお願いします。
(最後に個人的な想いも書いているので、興味があれば読んでみてください。)
日本でアメフトを広める現実的な方法3選
日本でアメフトを広める現実的な方法は以下の通り。
- アメフトの施設を作る
- アメフトを既存の競争環境にねじ込む
- アメフトを絡めたビジネスを0から作る
それぞれ解説します。
アメフトの施設を作る
アメフトを広めるのならまず最初に『アメフトの施設』を作るのが効果的。
具体的にはバッティングセンターやオートテニスみたいに、気軽に行けてアメフトのボールに触れることができる環境を作る感じ。
そもそも、日本のアメフトにおける絶望的な弱点は『ボールに触る経験さえ気軽にできない』という部分にあると思ってます。
- 小中高でアメフトに関わってこない
- 大学にアメフト部はあっても自分には関係なかった
- 大人になるとスポーツの時間さえまともに取れない
- それどころか気軽にアメフトができる環境がない
- アメフトの道具を扱ったお店さえほとんどない
- 当然、アメフトの施設なんてない
これはスポーツを広める上で絶望的すぎるので、とりあえずどこかにアメフトの施設を作っちゃうのが現実的な方法だと思います。
もちろん、ビジネス的な課題はありますけど、ここさえ突破してしまえばアメフトが広まる土台は作れると確信してます。
で、私はいつかこのアメフト施設を作ろうと思ってます。
パスを投げるコーナーとか、ボールを蹴るコーナーとか、ブロックできるコーナーとか、40ヤードのタイムを測るコーナーとかそういう施設。
オートテニスで起業できるんだから、アメフトの施設で起業できない方がおかしいでしょ!と思うし、ビジネス的にも現実的な話だと思います。
ただ今現在、私がその運営に関わる時間がないので、ここは他力本願になっちゃうんですけどね。
なので、とりあえずの目標は企業に対して
「アメフトの施設作りませんか?」
と提案できるようになりたいですね。
(ちなみにいつかスタジアム作りたいという願望もあります。←これはさすがに難しいけど。)
アメフトを既存の競争環境にねじ込む
何かを広める上で効果的な手法は『競争環境にねじ込むこと』です。
競争環境にねじ込むことができれば、付随してモノ・事は知名度が上がっていくからです。
なので、既存の競争環境に上手くアメフトをねじ込むことができれば、アメフトの知名度および関心は高まっていくものだと思ってます。
で、その競争環境にねじ込むという行動をこれからやっていきます。
具体的にこれをやる!というのはいろいろありすぎて書けないですけど、簡単に言えば『私の仕事にアメフトを絡ませていく』という感じですね。
(詳しくは私の活動を追ってください。)
アメフトを絡めたビジネスを0から作る
最後の方法は『アメフトを絡めたビジネスを0から作る』というもの。
ポイントは既存のビジネスではなく、アメフトのためのビジネスを作るという点。
例えばアメフトのコラボTシャツを作るのではなく、アメフトのブランドとしてTシャツを作るみたいなイメージ。
そうすることで、Tシャツの質さえよければアメフトファンじゃなくても買ってくれる可能性が高くなるし、多くの人の手に渡ればその分、興味を持ってくれる可能性も高くなります。
要するに『商品やサービスの質ゲー』に持ち込めるということ。
もちろん、ファッション系は激戦すぎて勝ち目がないので他の分野での話です。
日本におけるアメフトの強みと弱み
日本におけるアメフトの強みは2つ、弱みは1つあると考えてます。
- 強み1は『マーケティング論と相性がいいスポーツである』という点
- 強み2は『アイシールド21という奇跡の作品が存在する』という点
- 弱みは『アメフトに関わる機会が絶望的に少ない』という点
それぞれ軽く解説します。
強み1:『マーケティング論と相性がいいスポーツである』
アメフトはマーケティング論と相性がいいスポーツです。
これは他のどのスポーツにもない、絶対的な強み。
アメフトを知ればマーケティングに必要な知識やスキルが身につくし、興味を持ってさらに深ぼっていけばマーケティングの仕事に活かせる知識やスキルが身につきます。
マーケティング発祥の地であるアメリカでは、アメフトは国民的スポーツです。
(今年のスーパーボウルなんて平均視聴者数が約1億2000万人と言われてて、アメリカ史上最も見られた番組になったらしいです。)
個人的な意見ではあるものの、アメリカのマーケティングが強い理由の1つにはアメフトがあると思ってるし、何より私がその根拠になるので、これは明らかに強みであると言えます。
(ちなみに日本はマーケティング後進国なんて言われてます。)
強み2:『アイシールド21という奇跡の作品が存在する』
日本にはアイシールド21というアメフトを題材にした作品があります。
アイシールド21は確実にアメフトの知名度向上に繋がったし、私もその影響を受けた一人なんですけど…。
この作品、本当に奇跡すぎるレベルで有益な情報詰まりすぎてるんですよね。
上にも書いたように、アメフトはマーケティング論と相性が良くて、アイシールド21はそれを初心者向けに落とし込んでる奇跡の作品なんですよ。
もちろん、原作者はそんなマーケティング論なんて考えてないだろうけども、結果的にマーケティングを学べる最強の教材になっちゃってるんです。
アイシールド21という作品が日本に存在してかつ、既にそれが多くの人に広まっていることは『絶望的な状況に差し込む希望の光』だと本気で思ってます。
(ちなみに、これはネタじゃないです。真面目な話です。)
弱み:『アメフトに関わる機会が絶望的に少ない』
日本におけるアメフトの絶望的な弱みはアメフトに関わる機会がほとんどないという点。
小中高でアメフト部はほとんどないし、大学に入っても何かしらのきっかけがない限りアメフト部に関わることさえないと思います。(大学アメフトも人手不足に悩まされてるくらい)
当然、社会人になったらその機会さえほぼ消滅してしまうので、スポーツとして孤立してしまってるんですよね。
これが日本のアメフトにおける絶望的すぎる弱みですね。
(ただし、アメフト界内部の熱量は相当なものなので、誰かがその熱量を外に出すことができれば、弱みはいっきに強みに変わると思ってます。)
本気でアメフトを広めたい
最初にも書いた通り、私は本気でアメフトを広めたいんです。
野球やサッカー、テニス、バスケなど人気のスポーツにアメフトが挙がることはもちろんこと、アメフトの試合とか関連のイベントがあってほしいんです。
アメフトグッズを扱ったお店や気軽にアメフトのプレーが体験できる施設がたくさんあってほしいんです。
そんな未来を想像したらめちゃめちゃワクワクするんです。
そのワクワクは日本でアメフトを広めること以外には体験不可能なので、私は本気でアメフトを広める活動をしていきます。
そうすることで何かメリットがあるのか?と言われたらないです。
ただの自己満なので。
でも、自己満なのはそれ以外のことも同じでしょう?
どうせ仕事しなきゃ生きていけないのなら、ずっと願ってたアメフトを広める活動を仕事にしちゃうかなという結論に至りました。これは私の人生におけるただの自己満。
ただまぁ、やってみて無理ならそれでいいんです。
私は
「あぁ、やっぱり日本でアメフトを広めることは無理だったわ。」
という確信を得たいし、それを得られたのなら納得できる自信があるので、そこまでは全力でやりたいと思ってます。
本当のゴールはまだ先にある
私には野望があります。
それは『日本一のマーケティング組織を作る』というもの。
この野望はいつか実現させる気でいるんですけど、そのための前提条件が『日本でアメフトが盛り上がっている状況を作ること』なんですよね。
だから現時点での野望実現の可能性はほぼ0%。
でも、私は野望を野望のまま終わらせたくないんです。
『日本でアメフトが広まっている未来』も『日本一のマーケティングを組織を作るという野望』も、どうせ無理ならやれるだけのことをやった上で無理だと結論付けたいんです。
私にはまだまだやれることがあるし、なんならこれから増やしていくつもり。
アメフトを広めることはめちゃめちゃ大きな仕事ですけど、私にとっては野望実現のための絶対条件であり準備なので、私自身もっともっと成長していく必要があると思ってます。
でもいつかその野望は実現できると信じてるし、そのつもりでアメフトも広めていきます。
最後に
『日本でアメフトを広めたい』
『もっとアメフトが広まってほしい』
これは今まで多くのアメフトファンが想い続けてきたことだと思います。
私も「こうしたらいいんじゃないか?」「こうすればアメフトが広まるのではないか?」とずっと考えてきました。
で、ついにその答えを見つけました。
それが日本でアメフトを広める”正しい答え”になるかはやってみないと分からないですけど、現実的に考えてもうこれしかないだろうと言える『私なりの答え』を見つけました。
だから私は本気でアメフトを広めにいこうと思います。
今まで無理だと思われてた『日本でアメフトが広まった未来』を私は本気で作りにいきます。
そんな想いをこの記事に残しておきます。